2022夏旅01 蔵王のお山は雲の上



始まりました毎年恒例梅雨空からの逃避行♪
ことしは北東北を味わおうと仙台までフェリーでワープ。
そぼ降る雨の名港中央埠頭には北に向かう沢山の大型トラックやトレーラー。
それに申し訳程度の乗用車と小型貨物がチラホラ。

乗船は仙台で降りるクルマから。
60年代モノの可愛らしいチンクエチェントに続いて静々と。
クルマを降り「洒落とるね~♪」と声を掛けると「イヤァ~暑いし窓は曇るしタイヘンです」。
確かに・・・
乗用車はチラホラと思ったのは勘違い。
周りにいた仙台で降りる組が少ないだけで、別枠に待機していた苫小牧組は結構な台数でしたね。

ほどなく出港。一先ず伊良湖の岬目指して滑るように進みます。
この伊勢湾が深く深い!
伊勢湾の奥深くから出航するうえに湾曲した本州の大外回りが故の長い航路。
そのうえ船足遅くて時間が掛かると敬遠していた太平洋フェリー。
あに図らんや、明るいうちの乗船下船と、利便性は上々♪


僚船「きそ」との行き交い(福島県相馬沖)


良いですね、夕方の出航。
ジジババいつも通りの早寝早起きなので熟睡できました。
何より「いしかり」の船内はホスピタリティの満艦飾で快適そのもの。
新日本海フェリーでは撤去された自由に使える電子レンジも健在♪
カフェテリアの開店時間は長いし自販機も随所に配置。

ご機嫌で船内を探訪するうちにフネは仙台湾。
港も間近と下船準備のお声がけ。
こりゃ良いわ♪
苫小牧まで行くならもう一晩フネで寝て明日11時のお解き放ち。
よく乗る敦賀~苫小牧便は日付が変わる頃の乗船で、就寝時分の下船です。
若いころならいざ知らず、この頃のジジババ眠いばかりで夜道を走る気もなくウトナイ湖や輪厚PAなど埠頭近くで眠り、活動開始は翌朝のこと。
つまり活動開始は精々4~5時間の差と大して違いませんね。
何より普段のままの生活リズムが有難い。
次の渡道は往復太平洋だな。
ヽ(^o^)丿


 仙台港での下船待ち。
チンク君も下船時にはすっかり曇りが取れて視界良好♪
 心なしかエンジン音も軽やか。
可愛いですねぇ~ 積んで帰りたい。(^^ゞ

早めの接岸でお解き放ちも早かった♪
埠頭近くのご同業に寄ってみると定休日でした。
郵便受けに瀬戸内名産八朔ゼリーを押し込み仙台東部道路に飛び乗ります。

やってきたのは蔵王山麓 遠刈田温泉
良いですねぇ♪ 明るいうちに泊地に入れる心の余裕。
極上の湯をユックリ浴びた奥方もご機嫌うるわし
お供も嬉しゅうございます。(^^ゞ

湯上りはFB友に教わった居酒屋たぬき
なかなかディープな構えに怯みましたが、写真撮ってると”大たぬき”が出てきて「らっしゃい!」

 誘い込まれて頼んだのは刺身とホッケに生ビール。
これが思いのほか旨いこと。
刺身は新鮮、じっくり焼き上げた肉厚のホッケにはほっこり♪
 「だっちゃ」「だっちゃ」と色濃き宮城訛りに浸り旨い肴で地酒をチビチビ。
「だっちゃだっちゃでだだちゃ豆」と呟けば、「だだちゃ豆ゃ~庄内だっちゃ!」と女将の突っ込みが入る。
これぞ旅の醍醐味ですわい。ヽ(^o^)丿

ご機嫌で泊地に戻ります。
 今日の泊地は神の湯町営駐車場の直ぐ隣。
偶々看板を見掛けて入った車中泊&オートキャンプ場「ぴかぴかパークone」です。
舗装された車中泊エリアには電源に水場や東屋と100円自販機がありました。
大事なトイレはとても清潔。鍵は暗証番号方式。
料金は電源付きで1800円。しかもwebカメラで見守って呉れているようです。


 チェックインはパーキングチケット方式と簡単明瞭でしたよ。


右端の黒いクルマの向こうに見える建物が「神の湯」
明日は蔵王をのぼる積もり。バタンキュ~でおやすみ。


未明に目を覚ますと遠刈田温泉は濃霧。
ここまでガスが降りてるってことは、てっぺん雲の上?
いつもポジティブ思考のおバカは起き抜けから蔵王エコーラインを登ります。

大当たり。雲の上に出ました。ヽ(^o^)丿
さっきまで居た遠刈田温泉はこの雲海の下ですね。


ピンピン寒い。残雪が多いのも頷けます。


あろうことか御釜もバッチリ♪ なんと美しい・・・

見惚れているとガスが濃くなってきました
ホンの刹那の眺望だったようです


お釜見物の後は蔵王温泉大露天と決めていました。
でも動き出すのが早すぎて大露天開場には2時間以上の待ち時間。
奥方の口癖「次行こ!」に背中を押され、後ろ髪を引かれつつも蔵王を下ります。


朝の山形市内に入りました。
奥方の目当ては山形県立美術館所蔵の国宝土偶「縄文の女神」
この体形はアフリカン?


わたしゃ「旧済生館(現山形県郷土資料館・文翔館)」に興味津々
其々に目当てのモノを堪能したジジババ、山形市内観光は又の機会へと譲り月山越えて日本海に出ます。

鶴岡ではコレまた奥方ご所望「世界一のクラゲ水族館」。
 

光るクラゲは多いんですね。@_@




ここね、クラゲ特化だけでも珍しいのに海鮮料理も自慢の水族館なんです。
しかも地産地消とあらば喰わん訳には参りません。


ジジババ喰い過ぎで動けなくなりました。(^^ゞ


02「バス@リン?」に続く