2022夏旅13 生ラム上等♪
大通り公園駅で地下鉄降ります。
これね、コンクリート軌道にゴムタイヤだけど地下”鉄”?
さつチカを散策、浴衣姿のお嬢さんが目に付きます。涼やかで良いですね♪
端まで歩きテレビ塔の地下から雲一つない灼熱の地上へ。
あらら、ビアガーデンはこれだけ?
2022年は大通りビアガーデンが復活します!という報を聞いていたのだけど?
残念。7月22日からでした。
フンじゃサッポロビール園にでも行くか。
循環バス88に乗ること30分
お馴染みサッポロビール園にやって来ました。
ここでビックリ。何と何と2時間待ちなんだって。(@_@)
フン!2時間待ってまで喰いたいほどのモノでなし、ほか行くべや。
タクシー乗り場でお得意の「ねえねえ」
客待ちの同年輩に「パークホテルまでで旨いジンギスカン屋は?」と問えば
即答で「炭火焼 生ラムのざわ」
ほいほい「そこ連れてって」と乗り込むめば「席あるかなぁ~」
検索掛けて電話すると「予約で一杯・・・」
(>_<)
すかさず「ふくろう亭!」と二の矢を射掛ける同年輩。
これも検索即電話「今夜は予約で満席・・・」
(>_<)
落ち込んでいるとふくろう亭のお姉さんが「系列店あたってみますか?」
教えて貰い勇んで掛けると「予約済の席を8時までなら・・・」
もちろんOK♪
ジジババ飲んで喰って2時間はスタミナの限界だぁ~
てな塩梅でススキノ「文重郎じんぎすかん」
タクシー降りる頃には直ぐそこにパークホテルが見え、
地下鉄・バス・タクシー乗り継ぎ繁華街グルリ廻って振出しに戻るの巻。
(^^ゞ
ケガの功名、これは良い店に当たりました
路面店ではなくビルの4階で入り口は防火扉と謂わば隠れ家的なお店
シゴト終わりか?お一人さま男女数名に上司と部下風が居たりと
リピーターらしき客が多いのは良店の証ですよね。
先ずは生ラムロースにラムソーセージと野菜盛りにキノコ盛りに生ビール
「ウチのお肉は新鮮ですからミディアムレアでどうぞ。」
配膳のお嬢さん豪語するだけあって
ラムらしい香りはすれど臭くは無く脂も甘い甘い
そしてその脂を吸った野菜の旨いこと♪
ラムベーコンも貰って羊乳アイスクリームでフィニッシュ
イヤァ~ほんとに良かった。
行き当たりバッタリが外れること二連荘。
これには流石の楽天ジイでも屁小垂れそうになりました。
だけど「文重郎」を気に入った奥方の
「大通りもビール園もダメで良かったね。」という言葉に元気回復。
目と鼻の先のホテルに帰ってまた飲んで、ご機嫌だぁ♪
中島公園の爽やかな朝
児童館の前に太極拳のグループが見えたのでスマホとってきたら解散でした。
パークホテルの朝食は和洋を選べます。和を選べば最上階の「なだ万雅殿」。
二日酔いのジイにはこの茶粥が最高♪
こんな景色を眺めながら優雅にいただけます♪
ひと風呂浴びてゆっくり出発。
中山峠で「道の駅望羊」に立ち寄ります。
猿回しやってました。
どうなんでしょうね。動物に芸を仕込むということ。
あまり好きになれません。
羊蹄山は良いですね。ホンに綺麗なお山。見ていて飽きません。
今日のランチは「そば処おおはし」
ここね穴場です!
道の駅ニセコビュー隣接という立地に観光客目当と思われそうですが
一見さん頼りなんかじゃなくて真剣勝負で本気の蕎麦屋。
ジジババ韃靼蕎麦と胡麻蕎麦の二種盛り。
かき揚げの大きいこと大きいこと。
思わず笑ってしまいます。
食後は羊蹄山を眺めながら風に吹かれてお昼寝
ヽ(^o^)丿
山駆け下りやって来ましたニッカウヰスキー余市蒸留所。
駐車場に入ると強い違和感・・・
何と何と蒸留所の象徴ポットスチルを中心に据え
鮮やかな紅白のハマナスで囲った美しい緑地が消えています。
どうして?
2020は自粛で渡道なし、2021は表まで来たけど疫病閉鎖で入れず。
でも2019年には違和感なかったけどな・・・
2015年7月半ばハマナスの花満開の同じ場所。
雰囲気良かったのになぁ勿体ない。
気を取り直しオフィシャルショップ
これがジイジお目当てのモノ♪
余市蒸留所限定の「SINGLE MALT 余市」は健在
ジイさん三種三本買ってご機嫌だ♪
毎年買っていた樽番号入りのシングルカスク25年・20年はウイスキーブームの煽りを喰らって売り止めになりました。
このシングルモルトは無くさないで欲しいな・・・
奥方アレのコレのと漁ってますが限定余市三本抱きしめたジイさん興味なし
走り走って4897km。いやはや今年もよく遊びました。
何といってもみちのくは奥が深い。
天然でネオングリーンの温泉なんてビックリ。
未だ未だ知らないところや物語が一杯でリベンジ必至。
酸ヶ湯温泉は予約いれたし楽しみ倍増。
えぞ探訪、流石にウトロには寂しい影も垣間見えるものの、羅臼は盛況。
道内各所で観光バスの群れに出会ったり、ホテルの入りもソコソコと、
去年に比べ道内いずこも活気が戻りつつありました。
ことしは太平洋フェリーを利用し名古屋から仙台までワープ。
乗ってみて気づいたのは明るい時間の乗下船がすこぶる便利なこと。
おまけに普段通り早寝早起き出来て寝不足も無く上陸後の日々も快調でした。
これまでは遅いと敬遠していた名古屋~苫小牧便にしても
意外や意外、実際の活動開始は船脚の速い敦賀~苫小牧便と大差無い。
何より普段の生活リズムのままで疲れ軽減です。
ただね、広島~敦賀や舞鶴~広島は広島~名古屋に比べ交通量僅少。
運転は楽だし貰い事故や閉鎖のリスクが僅少なことも確かなんですよね。
アァ~、難しい選択だけど楽しみだ。
シゴトに励んでまた来るぞ~ みちのく道中・えぞ探訪。
ヽ(^o^)丿

2022.08.10:追記
いつも蝦夷帰りに利用する小樽~舞鶴便に驚きのニュース。
てな塩梅で17400トンから15500トンへの小型化とはなるものの、
横須賀~新門司航路から移ってくる新造船にも興味津々。
次は往復名古屋発着便かと思ってたけど・・・
う~ん、悩みが深まってしまった。(^^ゞ
2022.08.13:追記の追記
入れ替えは季節限定のようです。
作年の年末年始に満席状態が続いた九州航路に
冬場は閑散とする北海道航路の大型船を配船するとのこと。
春になれば戻るそう。そりゃそうですね。